【現在の私のFXポジション】

NZDドル:20万ドル
南アフリカランド:310万ランド

1日当たり受取スワップ金利:15,000円
(1日で稼ぐ不労所得額)

1日当たりのスワップ金利は生活可能レベルになっていますが、最近国内事情に問題のあるランド円の比率が高いのがリスク要因です。ポジションは減らしましたが、うまくリスク管理して長く継続したいと考えております。
(2008年6月現在)

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今年の為替は難しいですね。

しばらく仕事の方が忙しくてブログの更新ができませんでしたので、久しぶりの書込となります。

最後に書いたのは今年の始め頃だったと思います。あれから為替は大波乱、クロス円を高レバレッジで買っていた方はロスカットになってしまったり、証拠金を追加したりと大変だったでしょう。

特に余裕資金の範囲を超えて運用していた方にとっては生きた心地がしなかったんじゃないかと思います。

私も2月にはポジションを減らしました。損失も出しましたが、利益が乗っていたニュージーランド円とトルコ円を売りまして、損失の半分くらいはなんとか利益で相殺しました。と言ってもやはりこれまで稼いでいたスワップ金利があっという間に飛んでしまったのは悲しかったです。

まぁ、相場ですから、何年かに1回くらいはこのくらいの相場はあるでしょうね。もっとも下落の激しかったランド円については電力不足問題や近隣諸国からの貧困層の流入問題などの影響で一時11円台まで下落し、肝を冷やしました。

ただ、為替ですから倒産はありえません。高値から30%も下がってきたらそろそろ長期投資で買いを入れておいても良いと思います。12円前後が目安ということになりますが、そこで怖くて投げてしまった人は大損、逆に買い向かった人は大儲けという図式がなりったようです。

やはり相場は心理戦です。怖くなったら大抵負けます。そんなことのないようにレバレッジは低く、資金も余裕資金の範囲でやるようにしましょう。

余談ですが、その後、ジェイエヌエス(fx-navi)という老舗のFX会社が行政処分で廃業になりましたね。私もトルコリラを買っていましたので、ことの成り行きはだいたいわかっていますが、相当悪質でずさんな経営をやっていたようです。

私は発覚したときはすでにポジションを手じまった後なので、被害はありませんでしたが、会社の不正で持っていたポジションを強制決済されるのは納得のいかないことですね。

FX会社は銀行や証券会社と比較して、まだまだ経営規模が小さく不安定な会社も多く存在します。
このようなことのないようにポジションはいくつかの会社に分散しておくのも自己防衛手段として重要なことです。今回は痛感しました。

(2008/06/03)

南アフリカの電力不足

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080123-00000094-mai-int

困った事態が発生しているようです。南アフリカが電力不足による大規模な停電という事態に陥っているようで、経済にも打撃を与えるような深刻な事態だそうです。

なにしろ遠いところの国ですから情報がなかなか入ってきませんが、今後この状態は長く続きそうな雰囲気です。これは最近のランドの独歩安に大きく影響しているように思われますが、状況しだいでは今後さらなる下落があるのかもしれません。

私もランドはかなり買っているので、リスクを下げるため、高いところで買ったポジションを売却し、少し比率を下げました。最近2,3ヶ月で稼いだスワップ利益は吹き飛んでしまいました。

現状での買いコストは15円を切っているため、普通に考えれば安全なポジションなのですが、今後13円、12円、11円と時間をかけて下がっていくと言う可能性も否定はできません。

ここまで相当下がっているので、安いことは安いですが、長期で持つならそれなりの証拠金を入れて対策をいれようと思っております。

先進国ではありえないような事態で、まったく予想もしていなかったことが起こってしまいました。通貨はいくつかに分散した方が良いという勉強になった出来事でした。

皆様もランドをお持ちの方はリスク管理をしておくようにしましょう。

(2008/02/01)

ポジションもだいぶ入れ替えました。

忙しくてなかなかブログを更新できませんでしたが、その間にいろんなことがありましたね。

相場は見ていなかったわけではないので、だいたいわかっており、当方もポジションを結構入れ替えました。

まず、一番ヤバイのは株ですね。アメリカの状況が相当深刻なようで、今後新たな悪材料がバタバタ出てきて日本のバブル崩壊のようなことにならなければ・・・と願っております。

しかし、もっと深刻なのは日本のような気がします。対岸のショックなのに被害が大きいのは日本の方な気がします。もう世界が日本を見捨てたのでしょうか、成長の期待できない市場にはマネーはまわってこないようです。

いままで相場の支えとなってきた外国人が引いているように思います。日本の投資家はこれだけ売られて割安化している株をささえる力もないようです。

そう言えば日本の子供達の学力が落ちているとか、日本のGDPが世界の上位から完全に姿を消したとか、悪いニュースの方が目につきます。世界2位の経済大国だった日本の面影はすでに遠い過去のものになってしまったようでなりません。

しかし、運良く(と言っては怒られるかもしれませんが)、今急激な円高になっています。この状況でドルが売られるのはわかりますが、クロス円まで売られるのはおかしいのです。

これはクロス円の買いチャンスと踏んで安くなったランド円を買い増ししました。また、今後当分の間下降局面に入ったと思われる米ドルは損のないところですべて処分しました。

ランド円ですが、15円台前半で、40円以上のスワップですから、パフォーマンス的には極めて良い投資対象になったように思います。
このレートが続いた場合ですが、1年持てばスワップだけで買いコストが14円程度あるいはそれ以下になるという水準です。

かなり安全なところに来ているように思います。もちろん、短期の利ざや狙いをしたら現在の相場環境ではリスキーですが、長期のスワップ狙いであれば行けると思います。

私のポジションもここに来て年収900万相当のところまで辿り着きました。もうミスでポジションを失わないようにリスク管理は慎重に行きたいと思います。

基本路線は変わっていません

仕事など、私的なことが忙しくてブログを更新する時間になかなか恵まれませんでしたが、そのわずかの期間に相場は相当動きましたね。

今回の波も大きな波でした。このブログを読んでいた方はスワップ派の方も多いかと思いますが、このブログで再三再四言ってきたこと思い出していただけましたか?

いちばんはこれです。

■今後少なくとも何年間は変わらない内外金利差

そして、今後の日本の経済が長期的な視点から縮小していく可能性が高いこと。少子高齢化、収入の伸び悩み、子供の学力低下、人口減少、財政の慢性的な赤字、構造的に腐敗しきった政治、いろいろとあります。

そして近年、中国を筆頭とする新興国の発展によって尻に火がつき始め、その影響で、原油や資源価格の高騰が目立ってきております。資源のない日本にとって、この状況は非常に危険なシグナルであることは間違いないでしょう。

我々庶民に何ができるか、ということもありますが、まずは近い将来仮に祖国が緊急事態に陥った場合、円が暴落した場合を想定して、大切な資産を外貨でもっておくことは有意義なことであると思います。

さて、そういうった長期的なビジョンはともかく、今年2度目の大きな円高の波が再び押し寄せてきました。

長期的な展望が正しいとすれば、一時的に訪れる円高は大きなチャンスであることは言うまでもありません。

8月の円高のときも書きましたが、発端は米サブプライム問題、米株が下げ、ドルが急落しました。ここまでは理解できるのです。しかし、その結果、大幅な円高になりました。対ドルだけならわかりますが、クロス円まですべて売られました。これは論理的におかしいのです。

原因はキャリートレードの巻き戻しと言われています。買い積まれた玉は何かの切っ掛けで一気に巻き戻されます。これが原因です。つまり論理的に経済環境が変わったからと言うことではなく、買われたものが手仕舞われただけなのです。

私はこの下げの間にランド円の16円割れから少しずつ買い下がっていました。10万ランドずつ少しずつの買いでしたが、15.30円までポジションを積みますことができました。これで1日のスワップも25000円に迫ってきました。一時は3万円を越えていたので、まだまだですが、だいぶ復活できてきました。


今回の下げで何がわかりましたか?

はい、単純です。それは、

このような大きな内外金利差のもとでは、買いに安心感ができるとみんなで一気に買っていく、そして、悪い材料が出たとたんにまた売られる。しかも、そのスピードは速く、一方通行になりがちです。

この法則だけ覚えておきましょう。そして、自分で○○円以下で買い、○○円以上で売りとルールを作ってロングポジションを買い持ちしましょう。目標は高くても良いです。到達しなければ売らずに持って、スワップを稼げばいいのです。

こんなときはトレードも

もう一度くらい突っ込みを買えないかと待っていたのですが、なかなかクロス円は思った位置まで下がってこないですね。

こういうときは何もしないで手持ちのポジションでスワップを稼ぐ、でもいいのですが、余裕な資金でトレードをするのも悪くないです。

今買いやすい通貨もないのですが、敢えて言えば米ドルがやりやすいですね。米ドルだけは他の通貨と比較して上がっていないと言うこともあるのですが、スプレッドが小さいため取引コストが安く、値動きがわかりやすいなどのメリットがあるので、小刻みに売り買いを行って利ざやを稼ぐには良い通貨です。

最近ボラティリティがかなり大きくなってきているので、上下1〜2円の幅でよく動きます。私は114円台からそれより下で2万ドルくらいを買っておき、1〜1.5円上に売り指し値をおいてほったらかしで遊んでいますが、この方法で月に数回約定できます。

月10万くらいでよければ、それほどリスクなく遊べますね。真似しては欲しくないのですが、私は基本的にロスカットはしません。もし下がってしまったらナンピンしてまた上がるのを待ちます。円は上がってもすぐ戻されるという弱さがわかりやすいので、たいていこの方法ならナンピンは安全です。

ただし、ナンピンもドル円が100円くらいまで下がったとしてもできる準備は考えているので、それができない人はロスカットは必ず入れてくださいね。

(2007/11/2)

買いの準備だけはしておきましょう

先日予想した通り、円は急落しました。ドル円は4,5円の下げ、ランド円に関しては、1円くらい下げましたので、そろそろ買いを入れ始めようかな、というところでした。ランド円の1円はドル円の10円にも相当するのでボラティリティとしてはかなり大きく、スィングがうまく嵌ればわりと大きな利益を取ることができます。

個人的な見解としてはまだ「ヤスイ!」という水準でもないと思っているので、指し値をいくつか入れ始めたところですが、作れたポジションはドル円で2万通貨、ランド円で10万通貨だけでした。もう少し下にも指し値入れてあるのですが、そこまでは達せずにすぐにまた円が売られてしまいました。

できれば、ここでランド円を一気に100万ランドくらい作っておきたかったのですが、なかなか目標の水準にはそうは来ませんね。

今後の展開ですが、難しいところです。円が売られましたが、自律的な反発であれば、またNY市場しだいで下げに転じる可能性もあります。そのときは15円台まで来る可能性も高いと考えています。ランド円も15円ミドルくらいなら買い安心感があると思います。

実際その値段が近くなってくると逆に恐怖心理というのが芽生えてくるもので買えないという方も多いと思いますが、相場は恐いところで買える人が勝つのは今も昔もあまり変わっていません。だから安心感の出たところで買うのが一番恐いんですけどね。

ちなみにランド円買うならマネーパートナーズFXがいいと思います。というのもこの会社スプレッドをナロー化したんですね。しかも手数料無料ですし、スワップもかなり業界でも最高水準のレートでついています。左に広告がありますが、口座持っていない方は良かったら作っておくと良いと思います。マネパは上場企業ですし、分別管理、信託保全やっていますので、まぁ安心でしょう。それとツール(Hyper Speed)の品質が相当良くなりました。チャートに関しても業界トップクラスのものが無料で使えますので、オススメです。

(2007/10/23)

下がらないかな・・・

8月に大きなポジションを失って、少しずつながら回復したポジションですが、現時点でも1000万円くらいの含み益が出てきました。

買っているポジションが安いところなので、スワップ稼ぎには売らずに持っていて安心なところです。売りたい気持ちもあるのですが、まぁほっておこうと思っています。

むしろどこかでポジションを増やす機会があればと思うのですが、今の水準ではとても買う気がしません。

しかし、今日ちょっと円が買われているようです。クロス円も軟調で株も下げていることからリスク回避の動きがまた再燃するかもしれません。

理屈はともかくこの下げは誰かがこれから仕込む切っ掛けになる可能性もあるだけに今後しばらくは相場の動きを注意してみておくと良いでしょう。

何かドルやクロス円を売るような材料が出てきたときが注意です。その材料の強弱もありますが、「○○が○○となったため円が買われた」などのように講釈付きのニュースが流れたりしますが、そんなものはどうでも良いのです。仕掛けようとしている筋はそうなるための切っ掛けを望んでいるのです。

先日のサブプライム問題での暴落でも結局は後講釈めいた噂が切っ掛けとなっています。要は売る切っ掛け、大きく仕込むにはなんらかの材料が必要なわけです。

そういった筋に飲まれてはいけません。人々が不安にかられた時に一気に売りをしかけると相場は大きく崩れます。仕掛けるには大きなボラティリティがあるほど儲けるチャンスが大きくなるわけですから、下げが不安を加速させるなら、彼らの思う壺なのです。

その流れには乗ってはいけません。急落したら、買いで望むことが良いと思います。

果たして、再び大きな急落が来るか、注意しておきましょう。

来なかったらごめんなさい。そこそこポジションを持っているスワップ派にはそれが一番良いのですが。

(2007/10/16)

トルコリラ好調です

相場は意外なくらい一本調子で円安に進み、対すべての通貨で円が売り続けられていますね。私も特に大した動きはしていませんが、それに伴って1日あたりのスワップも増えてきました。ランドも利上げにより10.5%の高金利になっています。

これでは当分身動きできないので、ブログに書く記事もあまりアクティブなものは思いつかないのですが、持っているポジションで非常に強い動きをしているトルコリラ円について自分の備忘変わりにちょっと記録しておきます。

エマージング通貨ということで、取引量も少ないですから、それなりにハイリスクハイリターンなのですが、政治的にも安定し、経済的にも高度成長が期待されていて、今後はEU加盟などのイベントもあるわけで、いままでのトルコとはちょっと違って見ておいた方が良いでしょう。

為替は現在98円台ですが、つい先日まで80円台中盤から後半ということろでしたから、一気に高値を更新してきました。これは相場が強いとみて良いかと思います。

トルコリラのもっとも恐い点は過去に発生していたハイパーインフレですが、2005年のデノミ以来比較的安定しており、今後あのようなインフレが再燃する可能性は低まりつつあると思います。

ひょっとすると近いうちに100円を超えてくるかもしれません。もし、相場が安定したのなら18%もの金利は魅力です。リスクとのトレードオフですが、金利の付き方は見ていて気持ち良いくらいです。

私は10万通かしか持っていませんが、それでも毎日4500円くらいのスワップがついています。つまりものすごい勢いで金利がついているのです。これはレバレッジ1倍で買ってもサラ金並みの利息がもらえるということで、私は4倍くらいで持っているので、暴利ともいうべき利息を誰にも迷惑をかけずに合法的にいただいていることになります。本当に恐ろしい通貨があるものです。

長い目で見ても強い通貨になると思いますが、それは相場ですからわかりません。またいつか大きなインフレが来ないとも限らないので、1年くらい持って元金を回収したらとりあえず証拠金を引き出して無リスクで長期保有してみようかな、と思っています。

今の水準はとても買えるようなレートではないのですが、買い場が来たときに口座がないとタイミングを逃すなど難しい面もあります。トルコリラを買いたい方は、また来るかもしれない急落に備えて口座を作っておくのも良いですよ。取引会社はFX-naviがオススメです。


(2007/10/14)

逆転の発想で相場に勝とう!

それにしてもすご勢いで相場は戻ってきましたね。8月の後半にはどこまで円が買われるのかと不安でドキドキな相場展開だったのも嘘のように一変して今度は元に戻しそうな勢いで円が売られています。

この方向性はスピードは速すぎるものの私の思ったとおりにものです。何度も言いますが、円が高くなって長くいられることは現在のファインダメンタルズでは考えられないのです。

そればかりではありません。円を買い持つということはサラ金に高利を払って相場をやっているようなもので円の買い手がいつまでも持っているという性質のものでもないのです。

だから、あのときの暴落は買いだったのです。恐怖心に打ち勝てれば買えたのです。

過ぎたことは仕方ありませんので、今後のことを考えてみましょう。

では今はどうなのか?相場環境は安心感が出ていますね。

私だったらここからクロス円を買っていく気はしません。もしかすると新値を更新していくかしれません。でも、こういうところで買うから暴落が来たらやられるのですよ。

暴落の時、恐くなってポジションを安いところで売ってしまった、それはやむを得ないかもしれません。しかし、このように相場が高値を更新しているときに買っていくのは危険なのです。

喉元過ぎれば熱さを忘れる、と言いますが、まさに今クロス円を買っている向きは安心感も出てイケイケになってきていないか、よーく胸に手を当てて考えてみてください。

安心感、これが一般投資家に蔓延してきたとき、相場はすでに危険水域にいることがよくあります。

今の相場は一方通行になります。崩れ始めると一気に行きますよ。

このまま円安トレンドは続くかもしれませんが、そうしたらそれはそれであきらめる忍耐を持ちましょう。まずは損をしないことが大事です。

いずれ必ず暴落がきます。そのときポジションを持っていた人が恐怖に震えているときに買いに出るのです。

忘れてはいけません。昔の人が語り継いでくれた言葉を

人の行く裏に道有り花の山

(2007/10/8)

相場で勝つための最大の秘訣

ここのところ、急落したクロス円がかなり戻ってきており、サブプライムの発信源だったアメリカに関しても、緊急利下げの効果があったのか、米ドルは対円では戻してきております。

一時はどうなることかと思った人も多かったかもしれませんが、どうやら峠は越えたのかもしれません。そして、よく考えてみれば8月の急落が絶好の買い場であったことは今になってわかることであります。

思い起こしてください。あのときの心理状態を。

私もこのブログで何度か書いたと思いますが、恐いときに買える人が相場で勝つ人なんだということ。まだ相場を初めて間もなかった方は身を持って体験されたのではないでしょうか?

相場が急落したときは、「現在の状況はファンダメンタルズ的にどうなんだろう?」と考える必要があります。
このブログの暴落時の記事を全部読み返してみてください。私は何度もこれはチャンスである、と言っております。

その背景はなんでしょうか?書くと長くなりますが、簡単にひとつだけあげると

■少なくとも向こう何年かは解消不可能と思われる内外金利差

ということがあります。これだけでも十分な理由です。アメリカの株が急落したから株が暴落した。これは正しい反応です。ドル安、これも正しい反応です。しかし、円高、これはどう考えてもおかしいのです。冷静に考えてみればそういうことなんです。

相場で最大のチャンスは、理由もなく急落したとき、そして不可解な方向へ相場が動いたときです
あのときの下げの理由は投げです。投資家は売りたくて売ったのでなく、売らざるを得なくて売ったのです。だから理屈に合わない下げだったのです。

こういうときはチャンスなんです。でもその環境にどっぷり浸かってしまうと恐怖に飲まれしまって行動ができないというのが投資家心理なのです。そこで他人と違う行動が取れる人が勝てるのです。

これ大事ですよ。もう一度よ〜く覚えておいてください。暴落はまた来ます。必ず来るはずです。そのとき暴落の意味を冷静に考えてみてください。ファンダメンタルズに変化がなければ買いです。

相場で勝つための最大の秘訣はこれなんです。相場の天底はいつかというのはわかりません。しかし、今相場水準が高いところにあるか安いところにあるか、これはわかりますね。底で買うのは難しいですが、どう考えても120円で買うよりも114円で米ドルを買った方が安全性は高いですよね。

そういうことです。ある程度下がってきたら、買い下がればいいのです。仮に110円を突破したとしてもその下はたかがしれています。瞬間風速では恐い思いをするかもしれませんが、レバレッジをしっかりコントロールしていれば大丈夫です。

ナンピンはダメということを言う人がいますが、それはこの考え方とは質の異なるものです。それは無視しても良いでしょう。大事なことは相場が下がっても戻ることをどれだけ理解しているか、どういう背景でそういえるか知っているかどうかです。

ファンダメンタルズを理解し、相場の長期的な方向性を把握し、そしてチャンスが来たら恐怖に勝てる精神を磨いておきましょう。

(2007/9/28)

相場観を養うためには

ここのところ方向感のない展開で、上は重いし、下も買いが入るような状況です。

一時の恐怖は当面薄らいできましたが、そんなときでも「あなたが今どんな心理状態でいるか」は常に記憶に刻みつけておきましょう。

現在の相場環境では、資金さえあればそろそろ買ってみようかな、と思う方もいるでしょう。しかし、1ヶ月前の今頃はどんな心理状態でしたか?

FXは恐い、こんなものに手を出さなければ良かった、そう思ったとしたら、そのときの相場環境と心理状態は良く覚えておいてください。人間喉元過ぎれば熱さを忘れるものです。あのときの教訓は絶対に忘れてはならないのです。

また、暴落の少し前、皆が強気になっているとき、あなたはどんな心理状態でしたか?他のブログでも掲示板でも新たにポジションを作った人の話や、FX商材がなんでもバカ売れしていたときです。あなたも強気ではなかったですか?

しかし、皆が強気になっているとき相場はそろそろ危険水域に達していることが多いものです。ポンドやオセアニア通貨をその頃買っていた人は特に相場が危険な位置に達していたことに気づいていない人も多かったのではないでしょうか?

私はオセアニア通貨は今でも高いと思っています。このまま高金利が続いて好景気も続くというものではありません。対円のレートをここ何年か見ていただければわかるようにオセアニア通貨は何年も一貫して上げ続けています。今後も円安の傾向は続くかもしれませんが、同じ調子で今後5年も上がり続けると考えたら危険です。

確かに円は弱い、オセアニアは高金利です。しかし、ものには限度があるということを忘れてはいけません。

オセアニア通貨を高値で買ってしまった人はそのときの心理状態をよく思い出してください。比較的無防備状態で買っていませんでしたか?
そして暴落後、何を思ったでしょうか?どこまで下がるのか、という恐怖を感じませんでしたか?

だいたい人々は高値圏で強気になり、安値圏で弱気になるものです。しかし、相場で勝つにはその逆の心理状態を保てる人が勝てるのです。

安く買って高く売る、このようなシンプルな論理がわかっているのに実行できないのはなぜでしょう?それは心理が相場にながされているからです。人と同じことをしていたら勝てないのが相場の世界です。

人が大量に売り物を出してくれたら喜んで買いを入れる。それができる人が勝てるのです。

相場が上がって楽観ムードが漂うようになると思うものです。先の暴落での安値で買っていたらなぁ・・・、なんて。

では、そのときの心理状態はどうでしたか?とても買える状況ではなかったのでは?だからこそ、その時点の心理状態を覚えておくことは大事なのです。

多くの人は相場が上がるとあとでそのように思うはずなのですから。

(2007/9/18)

トルコリラ

ここのところ方向感のない展開ですね。サブプライムの不安が根底にあるため、上値は重く、ちょっと上がってもマイナスの材料によってすぐに売り込まれ、なかなか予測しにくい相場だと思います。

こんなときは、サポートライン(レジスタンスライン)を抜けるとそちらの方向に向かっていくとよく言われますが、それって当たり前なんじゃないかと思います。いつかどこかでチャートって上放れ(下離れ)するわけですから・・・。

さて、こんな日が続くので、気分を変えて別な話をしたいと思います。

それは先日買ってみたトルコリラの話なんですが、今までと違っていろいろと新たなことを知ることになりました。

トルコと言う国ですが、最近経済の高成長が期待される国として注目されている所謂「新興国」、英語では「エマージングカントリー」とかいうものですね。

新興国ということですから、それまではやはり成長できなかった国であるとも言えるわけで、それなりのカントリーリスクは考えておかなければなりません。

なんと言っても数年前までトルコはハイパーインフレに悩まされており、お金の単位も桁が違う状態でした。
ほんの数年前ですが、旅行に行った方は知っているでしょうが、数万円を両替すると何億リラとか返ってくるという状態だったそうですから、以下にお金の価値が下がり続けたかということです。

そして、2005年に100万分の1のデノミを行ってからは、やっと最近落ち着いたところです。ということでなんと言ってもこの国のリスクはインフレです。

ただ、政局も先日の大統領選で落ち着いた感じもありますし、今後は海外からの投資が期待され、経済の高成長が期待されております。予測通り行きますと、今後のトルコリラは長期的に強い値動きをするのではないかと思っております。

トルコリラへの投資における魅力は18%というありえないくらいの高金利にあります。先日10万トルコリラを買いましたが、1日4000円以上のスワップがつきますので、10日で4万円、100日で40万円、1年持てば150万円近いスワップを手にすることができます。

まさにハイリスクハイリターンですね。200万円くらいの証拠金で取引をするなら、10万トルコリラで1年ちょっとで回収できます。一番恐いのはインフレの再燃ということでしょうか。

まぁ、これは無理に奨めませんし、やるなら資金の一部で、当然自己責任で、ということなんですが、夢を持てる通貨であることは確かです。

取引会社は、私はFX-navi オンライントレードを利用しています。トルコリラはあまり扱っている会社は少ないようです。他にアトランティックという会社が扱っているようですが、スワップはJNSの方が有利なようです。
 
 

JNS(FX-Navi)ですが、他の会社とシステムが違います。ブラウザからログインするのではなく、ソフトをPCにインストールし、ソフト上から様々な操作ができます。ソフトはなかなかのスグレモノで高機能です。特にチャートは自由に画面を変更したり、カスタマイズしたりといろいろなことができますので、かなり重宝すると思います。

同社の最大のウリはものすごい種類の通貨ペアを扱っていることです。高金利の欧州通貨、アイスランドクローネなども扱っています。ちなみに現時点でアイスランドクローネは対円ペアがないので、USドルか、ユーロを対として、売りから入れば大きなスワップを獲得できます。

他社ともっとも違う点はスワップが付くとその分買い目が下がるような表示になることです。1日で0.04円くらい下がるので、100日で4円くらい下がることになりますね。1年持てば14〜15円くらい下がるという感じでしょうか?今、88円でロングポジションを作った場合、1年後に73円くらいになって表示されることになるわけですね。考え方によってはわかりやすいかもしれません。

この会社の売りは通貨ペアが多いことということですが、当然メジャー通貨も扱っていますし、手数料は1pips、スプレッドも低いので、口座を作っておいても損はないでしょう。信託保全もやっています。

まぁトルコリラはやるにしてもやらないにしても夢がありますから、口座を作っておいて他の通貨をやっていてチャンスが来たら少しだけ手を出してみるというのも良いと思います。もちろんリスクを取りたくない人は無理に超高金利通貨には手を出す必要ないですよ。

ということで、今日はちょっとだけ話がそれますが、FXにはこんな世界もあると言うことで。


(2007/9/6)

サブプライム問題再燃か?

昨夜のNY株はまた大幅に下げました。サブプライム問題は表に出ている部分がどれだけなのかもはっきりしないため、どこかの焦げ付き問題等、何かある度に今後も蒸し返されてくる可能性は高いです。

そして、それはなぜか円高に向かってしまいます。リスクマネーの逃避ということで、これまで買われてきたものが売られる、つまり、株が売られるわけです。そして、少し前まで買われていた新興国の株式や、クロス円からも同様に資金が逃げていくわけです。まぁ、自然な流れではあります。

株が売られるのは理解できますが、しかし、それが為替に及ぶ、それが円買いに向かってしまうというのは不思議な話です。需給関係で言えば、買われたものが売られるわけですから、辻褄はあいますが、円は率直に言って弱い通貨なのです。短期間でここまでとは少々売られすぎに感じます。

先日も参院選で与党が惨敗したばかりで、政局も不安定感を増してきました。海外株が下げれば日本株も下げる、海外株が上げても日本株の戻りは鈍い、内外金利差は圧倒的に弱い方向に大きい、こんな国の通貨を積極的に買うという方向性はおかしくないでしょうか?

そう、円買いはおかしな流れなのです。クロス円を売らざるを得ない向きがあるから売られてしまうのです。そういった実態以上に買われたもの(売られたもの)はいずれ市場が沈静化すると必ず元のさやに戻ろうとするはずです。

いつまで円が買われるのかはわかりません。特にオセアニア通貨は相当に買われたので、まだ下げ余地はあるのかもしれません。しかし、いつまでも売られ続けるのはおかしいと考えるのは正しいはずです。

買われたものは売られる、売られたものは買われる、というのが相場の常です。

今回クロス円が買われていたとき、大幅な円安で相場がその頂点にいたころの心理状態を忘れないでください。まだ大丈夫、と思っていたとき、それがいつか何かのきっかけで大きく逆転することになるわけです。

逆もしかりです。今、下げ相場、皆が不安心理の中でこんな状態がいつまで続くのだろうか、という心理状態かと思います。しかし、これは何かのきっかけで人心に変化がおきたときに、また逆の方向に向かいます。

忘れてはならないのは、相場が上げ続けているとき、または下げ続けているときの心理なのです。

相場が反対方向に向かったときは逆の行動をすると、あとで報われることが多いのです。

もちろん、それは長期的な展望がないとダメですが、日本が長期的に強い通貨になることは考えにくいのです。
理由はたくさんありますが、なんと言っても長く続くことが確実であろう内外金利差です。

チャンスは不安が蔓延しているときにあり、リスクは楽観が蔓延しているときにあるのです。これが相場なのです。


PS.その後ポジションを少し追加しました。トルコリラを買ってみました。マイナー通貨で過去にハイパーインフレを経験しているなど、リスクもあるのですが、なんと18%の高金利です。背景はトルコの民主化傾向と潜在的経済成長能力です。今朝の朝日新聞にも記事が出ていましたが、今後トルコはEU加盟を前にさらなる経済発展をしていくものと期待しております。

(2007/8/29)

これから狙っていくもの

先週の悪夢の急落ですが、金曜日の安値でコツンと音がしたような感触を持っております。日足で大きな下ひげを作っていることも、これからそれ以上の悪材料が出なければ、今年の底である可能性は高いかもしれません。

ただ、人々の不安心理は払拭されたわけではないので、何か悪い数字が出る度に下値を試す展開は当然あるでしょうし、底値を模索しながら神経質な相場となるでしょう。

さて、私のこれからの戦略ですが、やはり不労所得型のスワップ狙いが基本なので、クロス円のロングポジションをどのように作っていくかというのがひとつの課題となります。

基本的に高金利通貨を狙うわけですが、ドル円は今後は方針からはずすか、少額な投資に留めようとおもっております。

では、何がいいか下値不安について考察してみました。

まずランド円については、15円下は買いと考えて良いと思っています。それ以上下げてもたかがしれておりますし、15円下ならレバレッジ3倍は十分な安全圏であると考えます。

そしてニュージーランド、オーストラリアのオセアニア通貨がありますが、これは上げすぎが顕著だっただけに今の水準もまだ高い感じがしています。
去年のずるずると下げるオセアニア通貨の軟調は記憶に新しいところですが、NZD70円割れも視野に入れておいた方が無難でしょう。

オセアニア通貨に関してはあと10円くらいの下値リスクは想定しておいた方が良いでしょう。何か悪材料が出るとずるずる下げる可能性があります。
とは言え、金利は高いわけですから、大きく下げてきたところは長期を目途に買いを入れておいて良いと思っております。もし、ニュージーランドドル円が70円を割ることがあったら、市場は悲観ムードが台頭している可能性はありますが、それでも買っていくべきと考えます。この水準ならレバレッジ3倍はかなりの安全圏と言って良いと思います。

今後の戦略としては、こういったひとつの買い目標を持ち、もし、到達しなければ無理にポジションを作らない作戦が賢明と思います。今後も買えるタイミングは折に触れてくるものと想像しております。

恐怖の瞬間

ついにやってしまいました。

朝起きたら、強制決済のメールが来ているのに気がつきまして、凍り付きました。雷

取引会社は何社かに分けていたのですが、そのうちの一番大きなしかも稼ぐポジションがロスカットになっていたのです。スワップが下がったのと、ポジションを失ったのもあって1日の受取額が半分になってしまいました。

今まで、レバレッジはどんな急落にも大丈夫なように備えようと思って、そのあたりは慎重に考えていたのに相場が8月前半まで順調だったため、ちょっと頭の中がウサギとカメ状態になっていたようです。

レバレッジもうまく調整していたのに、当分大丈夫だろうと証拠金を抜いてしまったのが原因でした。というのも元金をすべて抜くほどのものでしたから。含み益と溜め込んだスワップで維持していたのです。

運が良いのか悪いのか、証拠金を全部抜いていたためにトータルでは損はしませんでした。しかし、そろそろヤバイから明日から少しずつ証拠金を追加しようと思っていたところだったのです。実はそんな悠長なことを言っている場合ではなかったのですがね。

朝になって抜いた証拠金を元に戻して少しポジションを作ろうと思ったのですが、これが意外とやっかいなことに気がつきました。

まず、ATMからの出金が50万しかおろせません。送金は200万までです。郵便局に行ったら現金在庫がないと言って、一部しかおろせず、振込も特定の銀行しかできないとか、すぐにお金が必要な時にはどうにも機動性がなかったことにも気がつきました。

今回学んだこと、定期預金はイーバンク銀行やジャパンネット銀行など24時間クイック入金ができるところでないとだめですね。定期はすぐ解約できて、そのまま普通預金から振り込みできる、これでないとダメなようです。

それに他の銀行は一日の振込限度が低くて、郵便局なんか限度額を上げるのに1週間以上手続きにかかるそうです。

相場は深夜に動きやすいようですが、そんなときにすぐに証拠金を入れられる銀行でないとダメとわかりました。

まぁ、なんだかんだと戯言を書いてしまいましたが、今回はいい教訓になりました。

もうすんでしまったことはしかたないです。

また、一から出直すつもりでがんばります。

(2007/8/17)

こんな事態ではどうすべきかよく考えよう!

株安が止まりません。東京市場は大幅続落です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070816-00000002-tcb-brf

NYもついに5日連続安13000ドルを割り込むという急落で、世界的な株安はとまりません。サブプライムの問題に端を発した今回の世界的な株安ですが、問題の中身が見えないだけに狼狽売りが連鎖的に発生しているようにも思われます。

あとになってみれば「幽霊の正体見たり枯れ尾花」なんてことかもわかりません。そうであれば、今回の相場の大幅急落は絶好の買いチャンスであると思います。

株の話題を先に出していますが、もともとは株の急落から起因している下げですので、為替も同根として考察しなければなりません。

さて、その為替なんですが、今日も昨日に引き続いて大幅に円が買われています。というよりもポジションを持ちきれなくなった向きがロスカットせざるを得なくなっているのでしょうね。

円とスイスフランが堅調のようですが、つまり低金利通貨です。これまでキャリートレードが円やスイスフランを売って相当な規模で行われていた証拠ですね。

数日で世界の経済がこれだけ変化してしまうということはありえないわけですが、理屈も何もあったものではないです。高レバレッジで高いところを買っていくとこんなことになってしまうわけですね。事故かもしれませんが、ありうることなのです。

FXの情報商材の中では「損切りしない」とか「勝率100%」とか言って誇大広告をしている悪質な商材があるそうですが、そういうのを実践した人は今頃大変なんじゃないかな・・・と思います。そういうものには絶対手を出さないでくださいね。

このブログを読んでいらっしゃる方はいかがでしょうか?レバレッジは低くと折に触れて書いてきましたが、それでも肝を冷やしている方もいるでしょう。
私もここまで一気に円高が進むとは予想できませんでした。外為どっとコムトレード口座で作ったポジションも延べ3つ(いずれも20万ランド)強制ロスカットになり、新しいポジションを作り直しました。

ところで、今回のチャンスは何もしないで見ている手はありません。本日はちょっと対策をしておきました。
私が持っているランド円のポジションには16円台で作ったポジションもありまして、これをすべて決済し、同じ数のポジションを新たに作り直しました。

この個人的なオペレーションによって、持っているランド円の平均的な買いコストは15円台中頃になりました。
2000万円以上あった含み益はほとんど吹っ飛んでしまいましたが、まだまだやれることはいろいろあります。

このポジションの持ち替えによって、少し節税ができました。
今年私が受け取るはずのスワップは1000万円くらいにはなると思いますが、そのうち即日証拠金に入る部分だけで7〜8百万円になると思います。この部分は確定申告しなければならないのですが、ポジションを持ち替えるにあたって決済したポジションの損失額が200万円くらいになったようです。この部分だけでも数十万の税金をはらわなければならないところでしたので、その分が節税になりました。

ポジションの量は変わらないので、受取スワップは変わりませんし、買いコストが安い位置におかれますからロスカットレベルもかなり低い位置になります。このようにして相場にドラステッィクな変化があったときは先を見越した対策を検討しておくことにより、将来へわたってのホールドがやりやすくなります。

それにはこんな相場になっても冷静でいられる精神状態の維持が必要ですが、いいですか、よく考えてみてください。

相場が急落したところで、

■相場が倒産するわけがない。

■内外金利差が大きく縮小したわけでもない。

■持っているポジションのスワップがなくなるわけでない。


そうです。相場は下がれば下がるほど投資効率は格段に良くなるのです。そのことを忘れてはいけません。

(2007/8/16)

世界が神経質な心理状態ですね

今日も、NY株安や円高を嫌って、東京の平均株価が大きく下がり、今年の最安値を突破してきました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070815-00000042-jij-biz&kz=biz

サブプライムの問題はそれほど大きな問題に発展することはない、という有識者の見解も見られますが、欧米の金融機関が巨額の損失を出しているという報告があるため、リスクマネーからの回避も必然的に投資家の心理状態を変化させます。

本日の東京市場の展開からもわかるように相場は下がり出すとマイナスの心理が相乗的に働いてさらに需給を悪化させることがよくあります。株も今年最安値を更新するにいたり、こうなると信用取引の担保不足がさらに売りを加速させるなど悪循環が繰り返されます。

今のムードではどこで底を打つか判断しにくいところです。まだ、下がるかもしれませんが、↓で書いたように基本的な考え方は変わっていません。山高ければ谷深し、ということで、ここに来て買い進んだ向きがすべて高値つかみの玉を投げてくるまでは我慢になるのかもしれません。

ここのところの下げが影響して、スワップのレートも下がってしまったため、私の1日あたりの受取金利は3万円を割ってしまいました。これは仕方のないことですが、含み益もかなり少なくなってきたために、今後はポジションの維持のために証拠金の補充がいつでもできるように準備しておく必要が出てきました。

外為どっとコムのトレード口座でやっている方法ですが、指し値を出しておいたら16.08で20万ランド買えました。一方一番高いところのポジションは自動的にロスカットされており、16万円程度の損失が発生しました。これで今年は少し節税になったみたいです。(笑)

高レバレッジ可能な取引会社では、ここのところの下げでロスカットになったポジションが相当あることでしょうね。誰かが負ければ誰かが勝つのが相場です。敗者がいるならその裏側で勝者にならなければ資産は増えません。

ピンチを迎えている方たくさんいるかもしれませんが、これはチャンスでもあるということは忘れないようにしましょう。


(2007/8/15)

私が為替を安全だと思う理由

NY外為、欧米株安で円急伸…対ドルで1円57銭高
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070810-00000203-yom-bus_all


「米国の住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き問題を背景に、欧米の金融システムの先行きが不透明になったとして、ドル売りの動きが優勢となった。」と報道されています。

恐いですね。株をやっている人は今どれだけの不安を抱えているか、たぶん、たくさんの人が株価の先行きを懸念していると思います。

個人的な見解ですが、企業業績は好調なので、PERが下支え要因になってNY株もこのままズルズル下げ続けるとは思いませんが、相場ですから何かがはじけるとそれはどうなるかわかりません。

NY株安は世界の株安に影響します。本日の東京市場も大幅安となりました。個別銘柄を取ると小型株を持っていた向きには大きな打撃かもしれません。高値から半分になってそろそろ下げ止まったかな、と思われた矢先にまた足下をすくわれるような下げですから。個人投資家の中には買値から半分や1/3以下に下げてしまってどうにも売れなくなってしまった銘柄を持っている人もいるでしょう。私もそうです。(笑)

世界のリスクマネーからの回避現象でしょうか、為替の方も円高にシフトしています。NYでの不安が払拭されない限り、今後もこの傾向は続くかもしれません。FXやっている人は恐怖を感じ、もう為替なんか手を出すか、と思った方もいるかもしれません。

でも、ちょっと待ってください。

為替ってそんなに危険ですか?

相当な円高が来たとしてもせいぜい1ドル100円くらいではないでしょうか?史上最高値といっても1ドル80円くらいなものです。株が平気で半分、1/3〜と下げることがあるというのに為替が何ヶ月程度で半分になったという話は聞いたことがありません。(マイナー通貨は別ですよ)

危険なのはレバレッジを高くしているからです。

私は一般的にメジャーな業者で取引できるような通貨であれば、安全なレバレッジはドル円で4〜5倍、オセアニアや南アフリカなどの高金利通貨で3倍程度と考えています。

このくらいで持っていれば余程のことがない限り強制ロスカットにはなりません。また3年〜5年持ちこたえれば、スワップ金利が大きく貯まりますから徐々に維持率もかなり良くなってほとんど何もしなくてもただで金利だけもらえる打ち出の小槌を持てることになるのです。

じゃぁ、リスクはないのか、っていうとそれはあります。未来は誰も予測はできません。高金利通貨を採用している国は普通インフレが発生しやすいです。かつて南米であったようなハイパーインフレが来た場合、そういう通貨の価値が大きく下がってしまう可能性は0だと断言することはできません。

しかし、それは可能性として低いことですし、それ以上に日本の巨額の財政赤字、少子高齢化、子供の学力低下、増税傾向、年収の減少・・・などが起因とされる円安傾向の方が大きいと私は考えています。
この考えが正しいかどうかは何年か経過してみないとわかりません。この考えを信じるのも信じないのも自己責任ですよ。

それまでにスワップが溜まれば証拠金を抜くことによって安全性を確保もできます。大幅な円高にやられて証拠金をすべて飛ばしても元金さえ回収してあれば、傷手は大きくありません。

そんな考えで相場の動きしだいで私はポジションを追加(またはポジションの入替)していくつもりです。


(2007/8/10)

やっぱし・・・円キャリー始まる兆し

先週急激な円高になって肝を冷やした人もいるでしょうが、やはり「円は弱し!」です。円高なんて長くは続きませんね。

ドル円は短期間に5円以上下げましたが、ランド円なんかそんなもんではありません。17.8円から16.2円くらいまでの急落を見ることになりました。ランドは米ドルと比較して一桁違うわけですから、実質16円の円高ということになったようなものです。ドル円にしてみれば10円を超える大幅な円高が来たのと同じことなのです。

しかし、これは絶対的なチャンスであるということを忘れてはいけません。
相場が下げに入ると恐くなってポジションを投げてしまう。そういう心理状態になるものですが、みんなが悲観しているときに大喜びして、投げられた玉を拾い集めることができる人が相場で勝てる人なのです。

いまの相場がどんな状況かをよく考えてみましょう。

私は歴史的な円安に向かっている相場だと思っています。
そして、この大きな内外金利差、誰が考えても円が高いわけがありません。そして、円のキャリートレードが始まったわけですね。ベクトルはその方向に向いていたのです。当然、皆が円を売って高金利の通貨で利益を得ようとするため、高金利な通貨はぐんぐん上がっていきます。

でも、相場はどこまでも一本調子で上がっていくはずもありません。どこかで悪材料が出れば(今回はサブプライムの問題でしたね)、これまで買ってきた筋が一気に投げてきます。投げが投げを呼びますから、大きく下がるわけですが、上に行きすぎたものは下にも行き過ぎます。不必要に売られるわけです。

ファンダメンタルも論理的背景もありません。とにかく投げているのですから。もちろん、投げの主体は本意で投げているわけでもなく、ポジションを維持できなくなったロスカットもあるでしょう。だからこそ、そこは絶好の買いチャンスなんですね。

であれば、売られすぎたら買ってあげましょう。そしてそれは相場の下支えに貢献できるばかりか、自分も儲けられるのです。なぜ買うべきところで売るのか、という疑問も湧きますが、それが相場なのです。

ただ、無意味に買うと言う行為もよくありません。

なぜ買って良いか?それは、何度も言うようですが、

■少なくとも向こう何年かは解消不可能と思われる内外金利差

なんです。この背景を良く理解しておくことにより、この局面で買いが入れられるのですよ。
そして、相場は底を打ったかのように思います。そうでないかもしれませんが、また下げれば買いで良いと思います。

南アフリカの金利ですが、日本との差が9.5%あって、まだ上昇するだろうと観測されています。これだけの金利差があって、相場が下げたら買って持っているだけで十分ではないでしょうか?当然、下げすぎれば買われてくるのに決まっているのです。

このようなチャンスは年に何回かあります。大きな相場トレンドさえ見誤らなければ、買いなのか、売りなのか、相場に振られない忍耐と自信がついてきます。

チャンスは確実にものにしていきましょう。

(2007/8/9)

円高

ここのところの円高で、含み益が数百万円飛びました。どうせ売らないつもりでいたので、含み益がいくら消えてもそれほど気にはしていませんが、わずかな円高でも2,300万はすぐに飛んでしまうので、あまり急落が大きくなると証拠金の追加を考えないといけません。

先日、証拠金を抜いた後だけに、ちょっと目が離せなくなってきました。現在持っているポジションの合計が1億4000万円弱といったところですが、入れている証拠金は500万円にも満たない水準です。いかに含み益が大きく乗っていたかということですね。

一時含み益が2000万円を軽く超えていたのですが、先日の急落の底値付近ではあっという間に1000万円くらい吹っ飛んだでしょうか。今少し反発してきて、現在1400万円くらいといったところです。

とりあえずこれまでに入れた証拠金を全部抜くのが目標でしたが、しばらくはやめることにします。

とは言ってもこの突っ込み局面は、「買い」と考えています。ランド円が17円を突破した時点から20万ランドずつ買い下がり、40万ランドのポジションを増やしました。もう少し買いたかったのですが、もうこれ以上は買えないかもしれません。

今回は、ドル安に伴ってクロス円すべてが売られましたが、これまで買われすぎだったと考えています。どこかで悪材料が表面化すると、これまで買ってきた向きが一斉に投げてきますので、相場は理屈を無視して売られすぎるわけです。

売られすぎたら買う、これが基本です。今まで相場をやっていてこのような局面で買いの種をまいておけばほとんど大きく儲かっています。今回もいっしょと考えます。

日本の経済はまぁ好調ですが、諸外国と比較してそれほど強いとも思えませんし、内外金利差の問題はしばらく解消はありえないでしょう。まだまだ円キャリーは続くでしょう。

クロス円の高値つかみは危険ですが、突っ込みは買いは強く推奨できます。現在の戻しは自律反発かもしれませんので、すぐに買いを入れるのは危険です。短期トレードは別として、中長期で持つならもう少し下がったところを買い下がる勇気を持ちましょう。

(2007/8/3)
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